優勝は黄重坤!石川は1打及ばず。

2015年11月29日(日)05時53分更新
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男子プロゴルフツアーのカシオワールドオープン最終日は高知・Kochi黒潮CCで行われた。

試合は前日首位の石川遼と1打差2位からスタートした韓国の黄重坤(ハン ジュンゴン)による壮絶なデッドヒートとなった。

石川は大事なバック9に入ってから12番ダボ、14番ボギーと乱れ、黄に首位を明け渡してしまう。

しかし1ストロークビハインドで迎えた17番で、石川はカラーからパターで直接たたき込むバーディー。

首位の黄に並びかけ、キャディーを務める弟の航(わたる)君とハイタッチして喜びを表現した。

23歳の黄と、24歳の石川が13アンダーで首位に並んで迎えた18番のティーショットは、ともにフェアウエー。

しかし第2打で明暗に分かれる。

先に打った黄が、イーグルチャンスにつけるスーパーショット。

一方5Wか3Iかで迷ったあげく、3Iを選択した石川は2オンしたもののグリーンの手前に載っただけ。

イーグルトライは寄せるのが精いっぱいとなってしまった。

一方、黄はウイニングパットをしっかりと決め、最終ホールのイーグルで15アンダー。

黄は2012年の今大会でも、最終ホールでイーグルを奪い優勝。ツアー通算3勝目となる大会2勝目は、3年前の再現劇だった。

石川にしても17,18番と連続バーディーのフィニッシュだけに、敗戦の瞬間もサバサバした表情。

清々しい笑顔を浮かべ黄の優勝を称える姿に、ギャラリーからも温かい拍手が贈られた。


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