ジョーンズV!スピース敗れる。

2015年11月29日(日)06時08分更新
Pocket

【エミレイツ・オーストラリアン・オープン】

 メジャー王者2人を向こうに回し、米ツアー1勝のマット・ジョーンズ(豪)が母国のナショナルオープンを制した。
 
 ワンアジアツアーの1戦でもあるエミレイツ・オーストラリアン・オープン最終日(現地時間29日、豪ジ・オーストラリアンGC)ジョーンズは苦しいスタートを切った。通算10アンダー単独首位からだったが、1番ボギー、2番ダブルボギーで7アンダーまでスコアを落としてしまう。
 ところが、3打差から追走してくるはずの世界ランキングNo.1のディフェンディング・チャンピオン、ジョーダン・スピース(米)も1番2番連続ボギーを叩き、混戦模様となった。
 4番、6番のバーディーで持ち直したかに見えたジョーンズが、9番でトリプルボギーを叩いた後、スピースが11番でバーディーを奪ったときには通算6アンダーで首位に並ぶ展開となった。

 だが、スピースが12番をボギーとし、再びジョーンズが単独首位に立った。。揃って14番バーディーの後、ジョーンズが16番バーディーで差は2打に広がった。18番パー5をバーディーとしたスピースが追いすがったが、ジョーンズは1打差で逃げ切った。

 最終組の2人が激闘を繰り広げている間に、怒涛のバーディーラッシュで猛追したのが、2013年マスターズ王者で2度目の大会制覇を狙うアダム・スコット(豪)だ。1アンダーからのスタートだったが、2番、3番、5番、7番とバーディーを重ね、フロントナインを終えて通算5アンダー。優勝争いに割って入った。11番をボギーとした後も、12番、14番でバーディー奪取。最終18番もバーディーで通算7アンダーで後続を待ったが、ジョーンズが1打差で逃げ切った。

 この日、10アンダー61を叩き出したロット・パンプリング(豪)が通算6アンダー4位に入り、2006年全米オープン覇者、ジェフ・オギルビー(豪)が通算1アンダー8位タイ。リー・ウエストウッド(英)ニコラス・コルサーツ(ベルギー)が通算2オーバー18位タイで、ダレン・クラーク(北アイルランド)は通算4オーバー30位タイに終わっている。

 日本勢で唯一、出場していた日本アマ王者で日本オープンローアマの17歳、金谷拓実は、予選で姿を消している。


関連記事


タグ


コメント