崎山、米シニアQTで好発進!

2015年12月2日(水)08時06分更新
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【チャンピオンズツアー Qスクール】

 崎山武志が、夢に向かって好発進した。
 来季の米チャンピオンズツアー出場権をかけたQスクールが、現地時間1日、TPCスコッツデール・チャンピオンズC(アリゾナ州)で開幕。フルエグゼンプト(シード権)が獲得できる5位を目指して80人が激突した。
 日本からは、今季日本ツアー4勝と大ブレイクした崎山と、2006年から6シーズン同ツアーで戦った経験を持つ尾崎直道の2人が挑戦している。 
 
 崎山の登場は鮮烈だった。パー5の10番からスタートすると、いきなりイーグル奪取。11番、12番の連続ボギーで振出しに戻ったものの、その後、3つのバーディーを重ねて3アンダー68。首位のギビー・ギルバートⅢ(米)に4打差17位タイとまずまずのスタートを切った。
 米国で戦う夢は、1996年に全米オープンを観戦して以来、抱き続けてきた大切なものだ。今季、日本シニアツアー4勝と大ブレイクした崎山は、11月1日時点での賞金ランキング首位という資格で地区予選を免除された。巡ってきた長年の夢まであと一歩だが、最後の試練の場となる今大会は80人中5人しかフルエグゼンプトが取れない狭き門。だが、この位置からならチャンスは十分だ。
 
 一方、レギュラーツアーに続き、2006年から6シーズンにわたってチャンピオンズツアーでプレーしながら、勝てずに撤退した尾崎は、再びこの舞台に立つべく乗り込んできた。地区予選をカリフォルニアでプレーして13位タイに入り、ファイナルにコマを進めてきた。それだけに気合十分だったが、3バーディー、3ボギーのイーブンパー71。好スコア続出の中、首位と7打差の45位タイとやや出遅れ気味だ。残り3日間での巻き返しが期待される。

 首位のギルバートⅢは、米レギュラーツアー、チャンピオンズツアーのどちらでも優勝経験のあるギビー・ギルバートの息子。父と同じ舞台を目指すには最高のスタートを切った。

 1打差2位にはジェイ・ハース(米)の弟でウェイクフォレスト大ゴルフ部ヘッドコーチのヘリ-・ハース(米)マイク・グロウ(米)ジーン・フランコイズ(仏)の3人がつけている。

 予選落ちはなく、4日間72ホールプレーして5位までの者がフルエグゼンプトを獲得。続く7人がコンディショナルの資格を獲得する。


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