尾崎、崎山、ともに48位苦戦!

2015年12月3日(木)09時44分更新
Pocket

【チャンピオンズツアー QT第2ラウンド】

 夢への挑戦への道のりは、やはり厳しいものだった。

 尾崎直道、崎山武志の2人がプレーしている来季の米チャンピオンズツアー出場権を争うQT第2ラウンドが、現地時間2日、アリゾナ州TPCスコッツデール・チャンピオンズCで行われた。単独首位に立ったのは、通算11アンダーのブラント・ジョーブ(米)。
 
 前日は10番パー5でイーグル発進して波に乗った崎山だが、この日は対照的なラウンドとなってしまった。3アンダー17位タイで1番からスタートしたが、いきなりボギー。2番バーディーで取り返したのも束の間、3番、5番、6番、11番とボギーが続く。
 それでも粘り強くプレーして12番、13番連続バーディーで息を吹き返し、上り4ホールは1バーディー、1ボギー。結局この日は2オーバー73で、通算1アンダー48位タイに後退してしまった。
 19年前の全米オープンを観戦して以来抱いていた米国挑戦の夢に、日本シニアツアー8勝でQTファイナルの舞台に立つことで近づいた崎山。80人が出場し、フルエグゼンプト(シード権)が取れるのが5人だけという狭き門をくぐろうと、必死の戦いを続けている。

 同ツアー復帰を目指す尾崎直道もしぶといプレーを続けている。イーブンパー45位タイと出遅れた初日からの巻き返しを図ったこの日も、バーディーは5番の1つだけ。あとの17ホールはスコアカード通りで、通算1アンダーは崎山と同じ48位タイ。周囲がスコアを伸ばす中、忍耐のゴルフを強いられている。6年間の同ツアープレー経験を持ちながら、一度撤退して日本シニアツアーを主戦場にしていたが、再びこの舞台に立つことを決意しただけに、最後まで粘り続ける。

 単独首位のジョーブは、日本ツアーで6勝を挙げた後、母国米国のツアーに戻ってシード権も獲得した選手。だが、それを維持することができず、再び日本でプレーしていた。今年8月に50歳になったのを機に、チャンピオンズツアーに挑戦している。

 ジョーブの1打差2位で、初日首位だったギビー・ギルバートⅢ(米)とウィリー・ウッド(米)の2人が追走。1996年全米オープン王者、スティーブ・ジョーンズ(米)が、通算8アンダー6位タイにいる。

 予選落ちはなく、4日間72ホールで5位までの者がフルエグゼンプトを獲得。6位から12位までの7人が、コンディショナル(条件付き)での出場権を得られる。


関連記事

    None Found

タグ


コメント