尾崎、猛追も届かず。崎山玉砕。

2015年12月5日(土)03時03分更新
Pocket

【チャンピオンズツアーQTファイナル】

 尾崎直道の必死のプレーも、あと一歩、及ばなかった。
 来季のチャンピオンズツアー出場権をかけたQTファイナル最終日(現地時間4日、アリゾナ州TPCスコッツデール・チャンピオンズC)、尾崎は通算6アンダー30位タイからスタート。フルエグゼンプト(シード権)が獲得できる5位以内を目指した。
 1番こそボギーと苦しいスタートだったが、3番、4番連続バーディーとあきらめずに攻め続ける。中盤、なかなかバーディーが奪えず、フラストレーションのたまったが、めげずに13番でバーディー奪取。15番、17番もバーディーとして、5アンダー66でホールアウトした。
 だが、通算10アンダーは13位タイ。5位までのフルエグゼンプトの次に6位から12位までに与えられるコンディショナル(条件付き出場権)にもあと1打及ばず、悔しい思いを味わった。
 それでも、13位タイなら、マンデーなどから出場の機会がないわけではない。かつて6年間、戦い続け、惜しいところで勝利に手が届かなかったツアーへの思いが強ければ、再びその舞台に立つ尾崎の姿が見られるかもしれない。

 一方、2日目、3日目の低迷が響いたのが崎山武志だ。
 初日3アンダー17位タイとまずまずのスタートを切ったものの、2日目に2オーバー、3日目に1アンダーではバーディー合戦について行けない。通算2アンダー53位からの最終日となったが、それでも米国でプレーする夢に向かって一生懸命プレーした。
 出だしの10番でバーディーを奪い、5バーディー、2ボギー。3アンダー68で回って通算5アンダーまでスコアを伸ばした。
 だが、レベルの高いフィールドで、これでは苦しい。46位タイで涙をのんだ。

 日本ツアーでもおなじみのブラント・ジョーブ(米)が、この日も5アンダー66とペースダウンすることなく通算16アンダー首位のまま終了。2打差2位のマイク・グロブ(米)通算13アンダー3位のホセ・コセレス(コロンビア)ウィリー・ウッド(米)ギビー・ギルバートⅢ(米)の3人までがフルエグゼンプトを獲得した。
 6位から12位までのコンディショナルの中には、1996年全米オープン王者、スティーブ・ジョーンズ(米=通算12アンダー9位)日本ツアーでプレーした経験を持つエドアルド・エレラ(コロンビア=通算11アンダー11位)がいる。


関連記事

    None Found

タグ


コメント