五輪ヘッドコーチ丸山始動

2015年12月16日(水)06時15分更新
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丸山茂樹が五輪日本チームヘッドコーチとして始動した。

 16日、五輪強化委員会正副委員長会議が行われ、丸山が男女ともにヘッドコーチを務めることが決定。リオ・デ・ジャネイロ五輪に向けて倉本昌弘強化委員長とともに今後の展開を語った。

 

「個人戦なので、悩むことがあれば相談に乗ってあげたい。女子についても小林(浩美LPGA会長=強化委員会副委員長)さんからお願いされたので。ただ教えてくれと言われたらしますが、選手がコンフューズ(混乱)するようなアドバイスは困るのでしません」と口にした丸山。あくまでも受け身で選手をサポートする姿勢を貫くつもりでいる。

 

 強化委員会と言っても、大会1か月前まで出場選手が決まらないのが実情だけに、代表選手のサポートを主体に考える方向性はこれまでと同じ。ただ米ツアーに専念した経験を持ち、1勝の実績がある丸山が、細かい部分で選手の要望に応えていくことになる。

 

また、結果に伴う褒章についても話し合いがもたれ「金メダルなら10回、銀メダルなら5回、銅メダルなら3回シード権を行使できるようにしたい」(倉本)という案が出た。それぞれ10年、5年、3年としなかったのは、松山英樹や石川遼のように海外を主戦場にしている選手の場合すぐにもらっても意味がないため、使いたい時につかえるように、という実質的な意見が丸山から出たからだ。

 男子についてはJGTOとその方向で相談し、決定する方向だ。女子は小林浩美会長(強化委員会副会長)が、協会に持ち帰って決定する予定でいる。


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