岩田、惜敗4位も今後に期待。

2016年2月15日(月)08時19分更新
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岩田寛が、風光明媚なペブルビーチGLを舞台に堂々の優勝争いを繰り広げた

米ツアールーキーとして1打差2位で挑んだAT&Tペブルビーチナショナルプロアマ最終日(現地時間14日、カリフォルニア州ペブルビーチGL)。通算14アンダーで、単独首位にフィル・ミケルソン(米)は、メジャー5勝、ツアー通算42勝のうち今大会4勝のミケルソンとの最終組で堂々とプレーした。

4番でバンカーからのボギーが先行したものの、6番パー5で80センチを沈めるバーディーを奪ってすぐに取り返す。7番もバーディーとして通算16アンダー。11番のバーディーで通算16アンダーとしたときには首位に並んだ。

一方のミケルソンは出入りの激しいゴルフで踏ん張り、14番までに通算15アンダー。大詰めに突入した。

通算10アンダーからスタートしたボーン・テイラー(米)が通算17アンダーで先にホールアウトしたため、岩田もミケルソンもこちらを意識しながらの終盤のホールを迎える。

 

岩田は、大詰めの16番で第2打がグリーンをわずかにショート.ラフからのアプローチが3メートルオーバーし、痛恨のボギーを叩いてしまった。それでも17番ではバンカーからナイスパーセーブ。テイラーと2打差で迎えた最終18番パー5では、フェアウェー中央の木を気にしながらも第2打をグリーン手前左側まで運んだ。芝の薄い場所からの第3打がグリーンをショートして優勝はなくなった。結局、このホールボギーで通算14アンダー4位タイ。それでも4位タイで実力をアピールした。

ルーキーだが出場順位が低く、フェデックスカップポイントランキング141位で、今週の結果が反映されるリシャッフル(順位入れ替え)でさらに出場機会が減ってしまうピンチにいた岩田。だが、土壇場でトップ10に入って、出場権のなかった次週もプレーできることが決まった。フェデックスランキングも72位にジャンプアップ。これからのシーズンが楽しみになってきた。

 

ミケルソンは、17番バーディーでテイラーに1打差で迎えた18番でバーディーを奪えず、2013年全英オープン以来の優勝を逃してしまった。

 

この瞬間、11年ぶりとなるツアー通算3勝目が決まったテイラーは41歳。ウェブ・ドット・コム・ツアーに降格して苦労を重ねる中でようやくつかんだ復活優勝。号泣する夫人と歓喜の抱擁をする姿は、ツアーの厳しさを感じさせるのに十分なものとなった。

岩田寛の話=ショットが悪かったから、耐えるしかなかった。タッチも合わなかったし。上がり3ホール攻めようと思ったけど、なかなか…。
とりあえず来週出れることになったんで、今日車で移動して、またみんなで話合いながら、今後に生かしていきたい。

 


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