野村、米女子ツアー初優勝!

2016年2月21日(日)05時10分更新
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野村敏京が、ロレックス(女子世界)ランクNo.1のリディア・コ(ニュージーランド)を振り切って待望の米ツアー初優勝を飾った。

米女子ツアー、ISPSハンダオーストラリアン女子オープン最終日(現地時間20日、豪グランジェGC)は、通算9アンダー首位の野村、ジェニー・シン(韓)ダニエル・カン(米)の3人が並び、コ、ホール・オブ・フェイマーで地元のヒロイン、カリー・ウェブ(豪)が1打差で追走。さらに1打遅れてハナ・ジャン(韓)ら4人がおり、大混戦が予想された。ところが、フタを開けてみると意外にも試合は野村とコの一騎打ちとなった。

先手を打ったのは1つ前の組でプレーするコだった。1番、2番連続バーディーで先に10アンダーとして首位に立ったが、好調の野村は動じない。5番もバーディーで11アンダーのコに、5番、6番連続バーディーで追いついた。

ここからは野村が試合を優位に進めていった。スコアカード通りのプレーで忍耐を強いられるコを尻目に、9番では15メートルのロングパットをねじ込むバーディー奪取。12アンダー単独首位に立つ。10番もバーディーで通算13アンダーとしたが、コも負けてはいない。12番、13番の連続バーディーで首位に並んだ。

野村は13番バーディーで頭一つ抜け出すと、波に乗る。15番、16番連続バーディーでコを突き放した、17番ではとどめの10メートルをねじ込むバーディーで通算17アンダー。16番のバーディーでようやく14アンダーとしたコを突き放した。

最終18番は揃ってボギーとしたが、通算16アンダーでフィニッシュした野村は、3打差でコの連覇を阻み、ツアー6年目で初めて勝利の美酒に酔った。

 

日本勢の米ツアー優勝は2012年セーフウェイ・クラシックの宮里美香以来4シーズンぶりとなる。

 

通算9アンダー3位にウェブが入り、カンは1つスコアを落として通算8アンダー。ジャン・ハナ(韓)らと並ぶ4位タイ。シンは2つスコアを落として通算7アンダー。カトリオーナ・マシュー(スコットランド)らと共に9位タイで大会を終えている。

 

予選を通過したその他の日本勢は、宮里美香が通算イーブンパー42位タイ、プロデビュー戦の永井花奈が通算1オーバー47位タイ、酒井美紀が通算2オーバー54位タイ。


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