JGA会長仰天発言一部始終

2017年1月19日(木)10時44分更新
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日本ゴルフサミット会議2017年活動方針発表記者会見が18日、都内のホテルで行われた。

それに先立って開催された日本ゴルフ新年会、活動方針説明後の質疑応答から、浮き彫りになる日本ゴルフ協会(JGA)会長の実態。

一門一答、テープ起こしそのままでお届けする。

 

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遠藤淳子(東京クロニクル=清流舎)「今、お話をうかがっていまして、まず、そこ(横断幕)にも書いてあるスローガンですか。『ゴルフをみんなのスポーツへ』ということ。それからここの活動方針に書いてあるイメージアップの部分で。さきほど大石さんがおっしゃった『ゴルフをしない方すべてにゴルフの良さを伝える必要がある』ということ、あるいは大西さんがおっしゃった『ゴルフ界の人間が思っている以上にゴルフのブランドイメージは高くない』ということ。みんなその通りだと思っていて。ただそういう方向で活動していく中で『ゴルフをみんなのスポーツへ』という方向で2020年、そのすべてがある程度大きく動くのが2020年東京オリンピックだと思うんですが、その会場について。さきほどパーティーの挨拶でも竹田会長おっしゃってましたけど霞が関のままの方針を変更がない。様々の問題が改めて、もうずいぶん前から言われていたことが、最近また改めてお話が出ている中でなぜ、それを進めていくのか。『ゴルフをみんなのスポーツに』という言葉とまったく相反するものだと思うんですが、そのあたりいかがお考えか、竹田会長からお話を聞かせください」

 

竹田恒正(日本ゴルフ協会=JGA会長)「いろいろ出ている問題というのは、まぁあの全体の根本的な問題ではありませんでね。え~、何がご質問ですか?」

 

遠藤「たくさんございますが、根本的にはパブリックではない。開かれていないコースである。そこでやってアフターオリンピックに何が残るんですか、ということですね」

 

竹田「それは、レガシーという言葉を何か勘違いなさっているんで。パブリックでなきゃならないなんていうのはないんです。今までもそれこそカナダカップ、これも霞が関でしたけど、ここでやって日本のゴルフが非常に伸びるきっかけができたわけで、今回も霞が関が、それこそ世界の、これまで日本でやったことのない大きな試合をできる、そういう場を今、今度作ったわけで。他にこれだけ整備できたコースは今、ありません。ですからそういうコースが日本にあるってこと、これがレガシーじゃないんですか」

 

遠藤「いや。そういうお考えはレガシーを勘違いされているのはそちらだと思いますよ。カナダカップであるとか、日本オープンであるとかとオリンピックは基本的に違う。さきほどの『ゴルフをしないすべての方にゴルフの良さを伝える』機会だと思うんですよ。それについて、例えば一般の人のゴルフのブランドイメージがよくない。本当にその通りのことを霞が関カンツリー、素晴らしいコースだと思いますよ。けれども、限られた人しかプレーできない。ゴルフはそういうものだということをむしろマイナスのイメージに伝えることになりませんか」

 

竹田「そんなことないと思いますね。霞が関はね、誰でもプレーできるんです。実際、霞ヶ関の年間のプレーヤーの半分以上はビジターです」

 

遠藤「それは誰でもとは言いませんよね。あの霞ヶ関カントリーのメンバーに知り合いがいる方で、まったくこの(リリースに書いてある)Gちゃれだとか、いろんなところでやっていることと反対方向ですよね。それはそこに知り合いの方がいらっしゃる方に限られたことですよね?」

 

司会者「遠藤さん、あの・・」

 

竹田「それ以外にもJGTO、いやJGAの会員になった人はプレーできる・・・」

 

遠藤「JGAの会員がどれだけいるんですか?ゴルファーのうちに?」

 

司会者「あの、この議論を続けると何時間も続いちゃうと思うんです。価値観の問題になってきてるんで。打ち切れと言っているんじゃなくて、よくわかってます。おっしゃりたいことよくわかっています」

 

遠藤「わかりました。JGAの価値観はよぉくわかりました。JGAさんの立場はよぉくわかりました。ありがとうございました」

 

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一般ゴルファーは、そしてゴルフをしない人は、この実態を見てどう感じるのだろうか。

 

 

 


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